さまざまなネット副業が展開されていますが、実際にどのようなスキルが役立つのか、わからないまま副業が始めづらくなっている方々もいると思います。
そこで、実際にネット副業を進める中で役立つスキルを具体的に挙げてみたいと思います。
まず、最低限のITスキル。これは役立つかどうかというよりもネット副業をすすめるために必ず必要なもの。インターネット経由での決済や受発注、セキュリティなどについて滞りなく作業ができること。
これに加えて特殊なスキルがあればもちろんかなり有利です。たとえば、プログラミングやCAD、ホームページ制作、デザインといったところ。
こうしたスキルはなかなか人材を確保、探していくことも難しいので企業の大小、個人事業主問わず、アウトソーシングする流れは変わりません。こうしたスキルをもつことで単価が高い仕事も副業で受けることが可能になります。
次に企画のスキルが高い方。これはパワーポイントの資料作成、さまざまな挨拶文、企画書などを草案をもとに手掛けていくものです。
特定の分野に限らず、広い資料作成ができれば、なおさらニーズは高いものになるでしょう。
そして、語学力です。
最近では英語だけではなく、中国語もかなりニーズが高いことが特徴的です。
議事録などの翻訳、さらには出張の通訳、資料の言語対応など幅広く副業として受ける仕事があります。TOEICなどの点数よりも実践でどのような実績があるのか、これが事前PRにはポイントになります。副業としてはかなり有利です。
さらには話すことが得意なら司会業もかなりポイントが高いと思います。
ホテルや会社の宴会、シンポジウムの司会など幅広く、個人事務所レベルから請け負うことが定期的に可能なだけでも副業としてはかなり稼ぐことも可能になるかもしれません。
次に挙げたいのは、経理業務、医療現場のレセプトチェックといった本当に本業でも営業として成功して使っていくことです。
これは、まさに仕事を切り分けて自宅でもできる、かつ非常に特殊なスキルを持っていると言うことで単価も高いところでありがたい服用になりうるはずです。
クラウドソーシングなどで特定の顧客がつけば高い単価で継続的に仕事をこなすことができるかもしれません。
いずれにしても、まずは自分自身のスキルや得意分野を棚卸しした上でどのような副業が稼ぎやすいのか?需要があるのか?を明確にしていくことがスタートになります。