「FXを副業でやっているけれど、本とネットのどちらで学べばいいのかわからない」という方もいると思います。
今回は、FXを学ぶ上で、本とネットのどちらが有効なのかを解説していきたいと思います。
まず、特に副業でやっている方に関しては、「ネット」がおすすめです。
なぜかと言うと、本ってどうですかね。なんかちょっと開くのが面倒くさいですよね。
スマホなら、いつでも取り出せるので良いのですが、本はいつでも取り出せるわけではありません。
副業でやっている方が勉強できるのは、「帰宅後」しかないわけじゃないですか。
ですが、それだとあまりにも時間が短すぎます。
そんな場合、隙間時間を有効活用して勉強すべきなので、スマホを利用して読める「ネット」がおすすめです。
あるいは、本を読む場合は「電子書籍」で良いと思います。
ただ、スマホでは一つ大きな欠点があります。
それは「誘惑」です。
FXの勉強と、スマホアプリゲームがあった時に、多くの人はゲームをやってしまいますよね。
FXの勉強は地味な一方で、ゲームは派手で楽しいですから当然です。
そのため、「自分はどうしても誘惑に負けてしまう」という方は、スマホではなく本で勉強する事をおすすめします。
本にはメリットとデメリットがあります。
本は、一度出版社を通すことがほとんどだと思うので、正確で分かりやすいです。
一方で、ネットは玉石混交だったりします。
また、本は「体系的にまとめられている」という側面があります。これは、より良い形での基礎が身につけられますよね。
一方ネットでは、「点の知識」が多いです。なので、FXについて詳しい一方で、体系的に知識としてのまとまりがなくなったりします。
ですが、本にも欠点があり、「古い情報が多い」という事です。
これは仕方のないことではありますが、本ではどうしても改訂するにしてもある程度の時間がかかります。
ですが、ネットの場合は、改訂しようと思えば今すぐに改訂できますよね。
なので、情報の速度についてはネットが有利です。
このように、ネットと本ではそれぞれ強みが違います。
これは、「どちらが正解」というのはなく、皆さん自身にあったスタイルを選べば良い問題ではあると思います。
また、たまに「本代が勿体ない」という方はいますが、これは流石に「必要な最低限の投資」として出すべきだと思います。
本を買ってFXがうまくなれば、もっと大きなお金で帰ってくると思いますよ。
今回は、FXは本とネットのどちらで学ぶべきかを解説しました。
参考になれば幸いです。